インテリジェントウェイブ、企業の重要文書ファイルを守り、利用履歴を残す情報セキュリティツール「EUCSecure(イーユーシー セキュア)」を発表
2009年8月26日、株式会社インテリジェント ウェイブ(以下、インテリジェント ウェイブ、本社:中央区新川、代表取締役 社長執行役員:山本祥之)は、Microsoft Office ExcelやMicrosoft Office Word、およびAdobe Acrobatで作成された一般業務に関するオフィス内の文書ファイルの暗号化/利用制限付与/操作ログを取得する製品「EUCSecure(イーユーシー セキュア)」の受注を2009年10月5日より開始し、同日出荷開始することを発表しました。なお、本製品出荷開始により初年度売上3,000万円、今後3年間で約3億円を見込んでおります。
http://japan.internet.com/release/37620.html
個人情報保護法およびe文書法、J-SOX法の施行により、企業活動で取り扱う個人情報や機密情報および財務会計報告の保全性・正確性担保への取り組みは着実に企業内に定着しつつあります。しかしながら、それは企業の内部統制において定型化された業務に関わるものが専らであり、業務の現場で作成されるExcel/Word/PDF形式の文書には統制はおろか情報セキュリティについての対策が殆ど施されていない状況です。
今回発表した「EUCSecure(イーユーシー セキュア)」は、重要な文書ファイルを業務現場で簡単に暗号化するとともに、ファイル利用先の用途に合わせた利用権限の設定を可能にします。情報流通、情報共有における漏洩リスクを大幅に低減しつつ、同時にファイル操作のログを取得することによってコンプライアンスや内部統制の強化につながる画期的な製品になっております。
また、本製品は、暗号化機能とファイル操作ログ取得機能により、内部統制ニーズおよび社内重要情報ファイルの情報漏洩対策ニーズはもちろん、商社、精密機械、保険業における代理店型ビジネス等でやりとりされる重要な対外文書の第三者への情報漏洩対策ニーズにも幅広く応えることのできる製品となっております。
尚、2009年10月5日にExcel形式にのみ対応した「EUCSecure機能限定版」を先行し、提供します。その後、2010年1月にExcel/Word/pdf形式に対応した「EUCSecure」を提供する予定です。
≪製品概要≫
1.まったく意識せず文書ファイルの暗号化が可能
EUCSecureは、利用するPCにEUCSecureクライアントプログラムをインストールすることより、細かな設定なしにExcel/Word/pdf形式の文書ファイルの暗号化、復号化を行うことができます。また、AES (Advanced Encryption Standard)暗号方式の暗号エンジンを採用しているため、標準かつ安全性の高い情報セキュリティが容易に実現します。
2.文書ファイルの利用用途に合わせた利用権限設定が可能
EUCSecureは、文書ファイルを暗号化する際に文書ファイル配布利用先の利用用途に合わせてファイルの「参照・編集(更新)・印刷・削除」といった利用権限を付与することが可能です。
また、2010年1月提供予定のEUCSecureから、文書ファイルに利用期限を付与することも可能となります。
3.文書ファイル操作ログの取得と蓄積
文書ファイルの暗号化・利用権限設定により、その文書ファイルで行われた参照、編集(更新)、印刷といったファイル操作の利用履歴(ログ)を取得します。また、取得したログは簡易ビューワ機能により文書ファイル内での閲覧が可能です。
また、専用のログサーバプログラムを特定のサーバ機器に導入することにより、上記のファイル操作に加え、文書ファイルの削除操作についてもログを取得することが可能となります。この機能により、多数の文書ファイルの操作履歴をログサーバで一元的に管理、閲覧することが可能となります。
4.小規模から大規模まで、段階的かつローコストでの導入が可能
2010年1月提供予定のEUCSecureは1ログサーバあたりの標準提供価格を30万円(税抜、50クライアントまで管理可能)で予定しております。そのため、企業内においてファイルセキュリティの必要性が高い部署、部門からの段階的導入が可能です。加えて、暗号化、利用制限、復号化を行うEUCSecureクライアントプログラムは無償でご利用可能なため、システム規模に合わせた情報セキュリティ投資を実現します。
本発表にあたり、以下の企業様から賛同コメントを頂戴しております。
■EUCSecure対応ソリューション提供予定パートナー企業<社名50音順>
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 増谷 洋様
「NRIセキュアテクノロジーズは、文書ファイルの情報セキュリティを向上するEUCSecureの製品発表を歓迎します。弊社では、製品としてSecureCubeシリーズを展開中です。今後はインテリジェントウェイブ社とのパートナーシップをさらに強化するとともにEUCSecureとの連携(予定)により、新たなセキュリティソリューションを創出し、更なる情報セキュリティ分野の強化に貢献していきます。」
大日本印刷株式会社
取締役IPS事業部担当 蟇田 栄様
「大日本印刷株式会社は、EUCSecureの製品発表を歓迎します。EUCSecureは、弊社と株式会社インテリジェント ウェイブ殿が進めるビジネス連携の中で出てきたアイデアが具現化されたものであり、エンドユーザー環境下におけるオフィスドキュメントの有効な管理ツールになると考えています。弊社は、EUCSecureを初めとするセキュリティ商材と弊社の商材とを組み合わせたソリューションを積極的に販売していく予定です。」
今回発表した「EUCSecure」の製品提供予定時期は以下となります。
・EUCSecure機能限定版(Microsoft Office Excel/xls形式のみ対応)・・・2009年10月5日予定
・EUCSecure(Microsoft Office Excel、Microsoft Office Word、Adobe Reader/xls形式、xlsx形式、doc形式、docx形式、pdf形式に対応)・・・2010年1月初旬予定
今回発表した「EUCSecure」の製品標準提供予定価格(税抜)は以下となります。
・EUCSecure機能限定版(1~50クライアント) ・・・100,000円/1ログサーバ
・EUCSecure(1~50クライアント)・・・300,000円/1ログサーバ
※EUCSecureクライアントプログラムは無償提供とさせていただく予定です。
※EUCSecure機能限定版は、2010年1月提供予定のEUCSecure出荷と同時に販売終了予定です。
【動作環境】
[EUCSecure機能限定版](2009年10月5日提供予定)
・EUCSecureクライアント 機能限定版
(1)オペレーションシステム環境(*すべて日本語版、すべて32bitモードでの動作対応)
Microsoft Windows Vista HomeBasic/HomePremium/Business/Enterprise/Ultimate
Microsoft Windows XP Home (SP2、SP3)/Professional (SP2、SP3)
(2)アプリケーションソフトウェア環境(*すべて日本語版)
Microsoft Office Excel 2007/2003/XP(2002)/Microsoft Excel 2000
(3)対応ファイル種
xls形式
(4)ブラウザ環境(*すべて日本語版)
Windows Internet Explorer 8.0/7.0、Microsoft Internet Explorer 6.0
・EUCSecureログサーバ 機能限定版
(1)オペレーションシステム環境(*すべて日本語版)
Microsoft Windows Server 2008(&R2)/2003 (&R2,SP1、SP2)
Microsoft Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate
(2)ウェブサーバ環境(*すべて日本語版)
Internet Information Services 7.0/6.0
(3)データベース環境(*すべて日本語版)
Microsoft Windows SQL Server 2008/2005(SP1、SP2)
MySQL Enterprise Server 5.1(予定)
・EUCSecureログ検索クライアント 機能限定版 (EUCSecureログサーバ 機能限定版に同梱提供)
(1)ブラウザ環境(*すべて日本語版)
Windows Internet Explorer 8.0/7.0
[EUCSecure](2010年1月提供予定)
・EUCSecureクライアント
(1)オペレーションシステム環境(*すべて日本語版、すべて32bitモードでの動作対応)
Microsoft Windows Vista* HomeBasic/HomePremium/Business/Enterprise/Ultimate
Microsoft Windows XP Home (SP2、SP3)/Professional (SP2、SP3)
(2)アプリケーションソフトウェア環境(*すべて日本語版)
Microsoft Office Excel 2007/2003/XP(2002)/Microsoft Excel 2000
Microsoft Office Word 2007/2003/XP(2002)/Microsoft Word 2000
(3)対応ファイル種
xls形式、xlsx形式、doc形式、docx形式、pdf形式
(4)ブラウザ環境(*すべて日本語版)
Windows Internet Explorer 8.0/7.0、Microsoft Internet Explorer 6.0
・EUCSecureログサーバ
(1)オペレーションシステム環境(*すべて日本語版)
Microsoft Windows Server 2008(&R2)/2003 (&R2,SP1、SP2)
Microsoft Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate
(2)ウェブサーバ環境(*すべて日本語版)
Internet Information Services 7.0/6.0
(3)データベース環境(*すべて日本語版)
Microsoft Windows SQL Server 2008/2005(SP1、SP2)
MySQL Enterprise Server 5.1(予定)
・EUCSecureログ検索クライアント (EUCSecureログサーバに同梱提供)
(1)ブラウザ環境(*すべて日本語版)
Windows Internet Explorer 8.0/7.0
≪インテリジェント ウェイブ会社概要≫
株式会社インテリジェント ウェイブは、カードビジネス事業、システムソリューション事業、セキュリティシステム事業を行っています。特にカードビジネス事業では、自社開発パッケージによるクレジットネットワークシステムおよび集配信システムの提供で大手クレジット会社の多くのシェアを占めています。この金融業界で培った技術はセキュリティ技術に応用され、カード不正対策システムや情報漏洩対策システムに活かされています。
ホームページ:http://www.iwi.co.jp/
≪本件に関するお問い合わせ先≫
■報道機関からのお問い合わせ先
株式会社インテリジェント ウェイブ/SSFCビジネス推進部 深田、山形
E-Mail:euc_pr@iwi.co.jp 電話:03-6222-7071
■お客様からのお問い合わせ先
株式会社インテリジェント ウェイブ/SSFCビジネス推進部 池田
E-Mail:euc_sales@iwi.co.jp 電話:03-6222-7071
≪商標・著作権について≫
記載の会社名および商品名、ウェブサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。
掲載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。
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*エンドユーザコンピューティング(EUC):エンドユーザが直接的、主体的にコンピュータを操作し、業務に役立てること。
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