J-SOXやIFRSへの対応を支援、ERP「GRANDIT」にサービス追加
インフォベックは2009年4月7日、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「GRANDIT」を開発・販売する「GRANDITコンソーシアム」に、会計分野を得意とするコンサルティング会社のグローバル・パートナーズ・コンサルティングが加盟すると発表した。グローバル・パートナーズはGRANDITの顧客企業向けに、J-SOX(日本版SOX法)やIFRS(国際会計基準)といった会計分野の制度対応支援サービスを提供する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090408/328046/
グローバル・パートナーズは、GRANDITの既存顧客に対してJ-SOX対応やIFRS対応の支援サービスを提供する。このほか、会計・税務分野のアドバイスや株式公開支援といったサービスの提供を予定している。
新規顧客に対しては、会計関連の業務改善を含めたシステム構築を提案するほか、共同でのセミナー開催といった活動をする予定だ。一方でGRANDITコンソーシアムが会計制度の変更にともなう機能強化を実施する際に、オブサーバとして参加する役割も担う。
グローバル・パートナーズは、GRANDITコンソーシアムが新設した「CPAパートナー」の第1号となる。CPAパートナーは会計関連の支援サービスを提供するパートナー制度。これまではユーザー企業系情報システム子会社をはじめとするITベンダーのみがコンソーシアムのメンバーだった。
インフォベックは、CPAパートナーを新設した背景を「J-SOXやIFRSへの対応といった会計制度の変化が業務手続きに大きな変更を与えるので、専門的な支援サービスが必要になっている」と説明する。
GRANDITコンソーシアムには、インフォコムやパナソニック電工インフォメーションシステムズなど13社が参加している。インフォベックはコンソーシアムの推進母体。インフォベックとグローバル・パートナーズは、サービスを今後1年間で50社に提供する予定である。
(島田 優子=日経コンピュータ) [2009/04/08]
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